サワガニは雑食です。
雑食と言って思い浮かぶのは、私たち人間ですよね。
しかし当たり前ですが、私たちのようにラーメンやお寿司を食べるという事はありません。

やはりイメージの通りに「ミミズ」「陸生昆虫」などを食べています。
陸生昆虫とは、バッタやイナゴ、アリ、コガネムシやコオロギなどです。

しかし、私たちの食卓に並んでいるごはんつぶ、お肉、カツオブシ、キャベツなども食べてくれます。

これだけ雑食であるならば食事にはあまり困らない印象を受けますよね。

市販の餌では、ザリガニの餌なんかも食べるので、比較的どこでも餌を調達する事が可能です。

サワガニの餌、やり方は?

 

サワガニ 餌 やり方 量

私たちの食べているような食品の場合は水が汚れやすいのが特徴です。
食べ残してしまった場合は、すぐに掃除をしてあげてください。
食べ残した餌をすぐに捨てる事で、水質悪化が防げます。

もちろん他の餌でも同様です。
ザリガニの餌は水へ撒いて、ミミズなどは一日に一回で大丈夫です。
やり方は、サワガニが食べきる事のできる量を与えてあげてください。

サワガニの餌、量は?

とにかく大切なのが無理せず「食べきれる量」の餌をあげる事です。
個体によって差があるので、この量を与えてあげてくださいというような細かい決まりはありません。

サワガニの様子を観察していくうちに、どのくらいの餌を与えれば良いのかが分かってくるのではないかと思います。

サワガニは、水質悪化にとても弱いです。
もしも食べ残しが浮かんでいて水質が悪化している場合、体の調子を崩してしまう可能性が高いのです。

しかし、どんなに量の調整をして注意をしていても、餌を残してしまう場合はあると思います。
そんな時は必ず水の入れ換えを行うようにしてください。

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サワガニの餌、回数は?

餌は二日に一回のペースで与えると良いと言われています。

私たちと同じ雑食ではあっても、毎日餌をあげるという訳ではないのですね。

まとめ

サワガニは雑食なので、餌の種類には苦労をしないというのが良い点の一つではないかと思います。

生き物を餌として与えるのはどうも苦手という方でも安心して飼育する事ができますね。

しかし、何度も言うようですが、水質の悪化には十分に気を付けてください。
汚い水というのはサワガニの健康に対して大きな影響を与えます。

食べ残しのないよう、毎日のチェックは欠かせませんね。

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