初めてサワガニを飼育する人も多いのではないでしょうか?でも、どう飼育していいかわからないという方も多いと思います!サワガニは綺麗な水を好みますが、水の量はどれぐらいがいいのかも気になりますね!サワガニが快適に過ごせる環境はどういったものなのかどう飼育していいのかきになりますね!それでは、今回はサワガニの水槽の水の量はどれぐらいが良いのかご紹介します!

サワガニを飼育する際の水の量は!?

 

サワガニ 飼育 水の量

1つのケースに沢山のサワガニを入れてしまうとストレスを感じてしまうので、多くても2匹を目安に飼育することをおすすめします!2匹一緒に飼育する際には、同じ大きさのサワガニにします。サワガニを飼育する水槽や池の水の量は最低でも2~3㎝ほどにしておきます。

サワガニは暑さに弱く、水の量が少なすぎると温度が上がりすぎてしまう可能性があり、すぐに命を落としてしまう原因となります。水の量を少し多めにしておくと温度が上がりにくくなります。

サワガニの水槽に入れる水は水道水でも大丈夫ですが、カルキ抜きを行ってものを使用します。ストレスを溜めないように瓦のかけらや植木鉢の破片などを入れて、隠れられる場所を作ってあげると良いようです。

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そして、サワガニはキレイな水を好むので週に1~2回は水換えを行ってあげます。その前に水が汚れていたら水換えを行ってもかまいません。良く、熱帯魚などは一度に水換えを行うと命を落とす原因となると言われていますが、サワガニは一度に水換えを行っても問題はないようです。稀にサワガニが泡を吹いている時がありますが、その場合は水が汚れていたり酸素不足になっている可能性があるので、水換えをしてあげます。

水換えを行う際には、注意点があります。脱皮したばかりのサワガニは体が柔らかくなっているため手を触れないようにし、脱皮したばかりだと共食いされる可能性があるので水槽で飼育するサワガニの量は少ない方が良いようです。サワガニは、急な斜面やコードなどどこでも登ってしまうので、水槽に酸素を送る装置や浄化装置などなんでもよじ登り脱走してしまうこともあるので、注意しながら水換えを行います。

まとめ

今回は、サワガニを飼育する際に丁度良い水の量についてご紹介しました!サワガニが住む水槽には最低でも2~3㎝ほどの水の量があったほうが良いそうです。水が少なすぎると夏には水温が上がりやすくなってしまいサワガニが命を落としてしまう可能性があります。夏の暑い日には少し水の量を増やしてあげるのもいいかもしれませんね!

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