「カニには10本の脚があることをご存知でしたか!?」カニの10本の脚にはそれぞれ名称があったのです。名称がない部位もありますが、実はハサミの脚にも名称があったんですよ!?ただなんとなく召し上がるのではなくどの部位が一番美味しいのかと言うことを考えながら食べると面白いかもしれませんね。そんなカニの体に関わってくるそれぞれの名称を紹介していきます。

カニの体の構造ってどうなっているの!?

カニ 体 構造 名称

カニには10本脚があります。これは節足動物の甲殻類に属している十脚目(じっきゃくもく)と呼ばれる点からわかる通りです。そんな以外と知らないカニの部位については以下の通りになります。もちろん詳しい名称がない部位もありますが、下記の部位を知っていれば周りよりリードできること間違いなしです。

カニの体の名称を詳しく教えて!?

カニの代名詞と言われるハサミ部分の先端を“爪先”と言います。続いて脚が太くなっている部分を“親爪”と言います。さらにハサミがついている関節と脚が繋がっている箇所を“ボンボリ”と言います。そして第1の脚以外の爪部分である“爪下”があります。そして第2の脚の先端を“ナンバン”と言います。特徴はハサミの脚に続く少しだけ長い部分のことです。

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そして“ラッキョ”と呼ばれるよく食する“棒”と“ナンバン”の間にある部位があります。よく食することで有名な“棒”はカニの缶詰などでよく「棒肉」と表記されていますね。この語源は“棒”の部分の肉を詰め合わせたものというところからきています。そしてカニ味噌が含まれている“甲羅”があります。これはカニの胴体部分です。この部位が好きな方も多いでしょうね。

そして最後に“小指”と呼ばれる第5の脚があります。これはハサミのある足を親指だとしたら5本目の一番端っこということからそう呼ばれているようです。

まとめ

カニの体の名称や構造について紹介しましたが、おそらく詳しくカニの構造や名称を知る方は少ないかと思われます。誰も知ることがない豆知識としてカニの体や構造について知っていたら素敵ですよね。これを覚えて周りから一歩リードしましょう。

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