サワガニを2匹で飼っていたら、いつのまにか産卵していたということはありませんか?初めて飼育したという人はどうしていいかわからない人も多いと思います。産卵した卵をそのままにしてしまったら食べられてしまうかもしれません!今回は、産卵した卵をサワガニの親は食べてしまうのかについてご紹介します!

サワガニの親は産卵した卵を食べてしまうってホント!?

 

サワガニ 産卵 食べる

卵を食べるということはないようですが、卵から孵化したカニを親ガニは食べてしまうことがあります。そのため、孵化したカニは別の水槽に移し飼育したほうが良いと言われています。

サワガニを飼育する際には、水槽や鉢、プランターなどどんなものでも飼育することができ、休憩するための陸地や隠れるための家を作ってあげる必要があります。多くのサワガニを同じ水槽で飼育するとストレスを感じ弱ってしまう原因になります。

オスとメスを一緒に入れるか多くても1つの水槽に2匹を目安に飼育することをおすすめします!産まれたカニも全てを一緒に飼育するのではなく、分けて飼育するようにしてください!

サワガニを飼育する容器の底には、砂や土、砂利などを入れて斜面を作っておきます。サワガニが陸地に登りやすいようにしてあげます。

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サワガニを飼育する水槽の水の量は最低でも2~3cmにしておくことで、暑い夏場に水温が上昇しにくくしてくれます。サワガニは、30℃以上の水温には耐えることができず命を落とす可能性があるので、水は少し多めの方がいいかもしれませんね!水温は28度くらいが目安になります。

サワガニが活動するのは、春から秋までなので冬は冬眠させてあげます。冬眠させることによって繁殖も上手くいくそうです。水槽などサワガニを飼育している容器の中に土を入れ、凍らない場所に移動し静かにしておきます。土を入れることができない場合には、石などの隠れる場所を沢山作ってあげると良いそうです。

まとめ

今回は、サワガニは卵を食べてしまうのかについてご紹介しました。サワガニは、自分で産んだ卵を食べる事はありませんが、孵化したばかりの小カニを一緒に水槽に入れておくと親ガニが食べてしまう可能性があります。そのため、大体の人は孵化した小カニを別の水槽に移して飼育しているようです。しかし、孵化したカニを全て同じ水槽で飼育してしまうとストレスを感じてしまうので、できれば単独飼育、多くても1つの水槽に2匹を目安に飼育することをおすすめします!

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