イソガニを正確に捕獲するためにも、大きさや見た目の特徴はしっかりと把握をしておく必要がありますよね。

ちなみに、イソガニを捕獲するためには

・針金(30㎝程度)
・珍味(イカなど)
・小さな網
・18リットルポリタンク(これは海水を組むのに使用します。)などが必要ですし、それとは別にカニを入れておく入れ物も絶対に必要です。
せっかくイソガニを捕獲したのに持ち帰る事ができなければ意味がありませんよね。

珍味は針金の先に巻き付けてあげて、イソガニの隠れていそうな場所へ入れてみてください。
ここで上手にゲットできるのかどうかが決まります。

ちなみに、持ち帰るイソガニの数はあまり多ければお世話をする際に大変です。
理想は1つの水槽で1匹のイソガニですから、1匹だけ捕獲するでも、もちろん良いのです。

イソガニを持ち帰る入れ物には海水を入れます。
少なめに入れてあげてくださいね。
浜辺の小石や砂も持って帰ってあげましょう。
ポリタンクへ海水を入れるのも忘れずに。

イソガニの大きさ

イソガニ 大きさ 特徴

そんなイソガニの大きさですが、成体で甲幅25mm程度です。
ずわいがになんかは、600g~1,5㎏程度にまで成長するので、かなり大きさが違いますよね。
イソガニの場合、いくら大きく成長をしても38mm程度です。

同じカニでも、こんなに大きさに違いがあるだなんて、驚きではないでしょうか。
イソガニはカニの中でも小さいのが特徴なので、ずわいがにと比べてしまうとかなりの差が出てしまうのが当たり前だと言われてしまいますよね。
その通りです!
しかし、それでも同じ「カニ」なのですから、この大きさの違いはなんだか面白い気がしませんか?

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イソガニの見た目的な特徴

見た目ですが、少し緑色を帯びていて、ハサミには黒い点々を持っています。
少し地味な印象を受けるかもしれません。

小さな子供がカニを絵にかくときは色を赤色にしたりしますが、そのような色とは違うので、なかなかイメージと違うかな?と思う方もおられるかもしれませんね。

しかし、そんなイソガニでも愛嬌があり可愛らしいと言う報告もあります。
動きが可愛らしいので、見た目も段々と可愛らしく見えてくるのでしょうね。

まとめ

イソガニは、とてもポピュラーなカニです。
素早いので捕まえるのに苦労はしても、その苦労が楽しかったりしますよね。
家族や友人と遊んだり、一人でも趣味として楽しめる事でしょう。

飼育をしていると可愛く思えてくると思うので、是非お家では存分に可愛がってあげてください。
もちろん、猫や犬のようにヨシヨシしたり散歩に出かけたりはできませんが、脱皮をしたり餌を食べる姿を眺めたりするのも楽しいかもしれませんよ。

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