イソガニは綺麗好きなカニです。
野生のイソガニは綺麗な場所で生活をしているのです。

イソガニを捕獲する目的は様々ですが、ペットとして可愛がっている方も多いですよね。

友人、お知り合いがイソガニを飼育していて、その可愛らしさに「私も飼育がしてみたい!」と考える方も少なくはないのではないでしょうか。

というのも、イソガニは子供でも手で持ててしまう大きさで小さく可愛らしいのです。
小さく可愛らしい生き物には魅力を感じる方も多いですよね。

それでは、イソガニを飼育するためにも、まずはイソガニの捕まえ方を少し紹介していこうと思います。

イソガニの捕まえ方は?

イソガニ 捕まえ方

まず、イソガニは1つの水槽に1匹が推奨されます。
というのも、これはイソガニだけではないのですが、カニという生き物は脱皮をするのです。
脱皮をするのは、もちろん良いのですが、その際に他のカニから襲われてしまう場合があるんですね。
複数飼育する事はもちろん大丈夫ですが、個室を必ず用意してあげてくださいね。

捕まえ方ですが、イソガニは岩場の下、隙間に隠れている事が多いです。

そのイソガニを、おびき出して捕まえるのですが、警戒心がとても強いです。
そして動きも素早いので、岩場の下や隙間なんかに逃げ込まれてしまう場合が多いかもしれません。

ですから昼間は素手で捕まえるのは難しいです。
なぜ昼間は難しいのかと言うと、夜ならライトを使用して捕まえるという方法があるのです。
ライトはイソガニにギリギリまで近づいてから照らします。
そうすると、目がくらんで捕まえやすくなるといわれています。

しかし、この捕まえ方ではイソガニの目に良くないでしょうし、可哀想な気もするのでオススメはできません。
むしろ、この方法は避けた方が良いかもしれないですね。

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基本的には生イカの切り身、スルメなどでおびき出してあげてください。
これらの餌を、針金の先に取り付けるのです。

この時の注意点としては、素手で捕まえるのを避けるというものがあります。
素手で捕まえるのが難しいからというよりは、指を挟まれないためです。
ご自分の安全のためという事ですね。

この方法ならイソガニを捕まえられるかもしれません。
なかなか捕まえられない場合は根気よく頑張ってみてください。

ちなみに、ヒライソガニというカニもよく見られるのですが、このカニならイソガニと比べて動きが遅いので、比較的捕まえるのに苦労はしないでしょう。

まとめ

イソガニはなかなか捕まえるのが難しいのですね。
しかし、そんなところも魅力として捉えられるかもしれません。
というのも、苦労して捕まえたらより一層可愛く感じる事もあるでしょうし、捕まえた時に達成感があるのではないかと思います。

是非、根気よくチャレンジしてみてくださいね。

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