カニと聞くと、多くの種類を思い浮かべるのではないでしょうか。特に海に生息するカニは数多くの種類が存在します。では、海に生息するカニの中で有名なかにはどのような種類があるのでしょうか。

そこで、海に生息するカニの有名な種類をいくつかご紹介します。

カニは海でどのくらいの種類がいるの?有名なカニは?

カニ 海 種類

海に生息するカニの種類は、実は1000種類以上もいるそうです。その中でも、有名なカニというと「タラバガニ」「ズワイガニ」「毛ガニ」の3種類ではないでしょうか。

そこで、この3種類のカニについて詳しくご紹介していきます。まずはタラバガニですが、タラバガニの特徴は全身に棘があり、甲羅の中央はH型にくぼみがあります。

脚は4対で左右合わせて8本あります。このタラバガニに似ているカニがズワイガニです。ズワイガニはタラバガニに比べると甲羅は小さくツルツルしています。

脚は5対で左右合わせて10本あります。松葉ガニや越前ガニと呼ばれるカニは、産地が異なるだけで、ズワイガニの仲間です。

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最後に毛ガニをご紹介します。毛ガニは名前の通り、全身に短い毛が生えています。大きさは、他のカニに比べて少し小さく、甲羅が丸みを帯びています。

体の大きさに比べ、身が詰まっていて、カニ味噌が多く詰まっていることでも有名です。このように、日本で有名なカニの3種類は、どれも北海道近海で漁獲することができます。

タラバガニは冬の時期に、ズワイガニは春に、毛ガニは一年を通して食べることができます。

まとめ

海に生息するカニの種類はとても多く1000種類以上のカニがいるそうです。しかし、日本で有名なカニというと、タラバガニとズワイガニ、毛ガニの3種類が有名ではないでしょうか。いずれも北海道近海でとることができ、見た目の特徴もそれぞれ異なります。

また、ズワイガニは、産地が変わることで、松葉ガニや越前ガニと呼ばれることもあります。それぞれ美味しく食べることのできる季節は異なり、タラバガニは冬に、ズワイガニは春に、毛ガニは一年通して美味しく食べることができるそうです。それぞれのカニを、見た目もそうですが味も一緒に比較して、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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