日本では岩石のある磯や海岸に普通に生息する磯ガニ。子供たちが大好きな海遊びとして知られる磯ガニ釣り。そんな磯ガニは釣りのような正式な道具がなくても捕獲することが出来ます。磯遊びと言えば子供がはしゃぐ大好きな遊びで、大人も加わると子供のころのような純粋な心になってしまえる遊びです。

磯ガニの捕り方をマスターしましょう。飼育するには水の清潔さを保つことが重要になりますが、磯ガニはバイタリティがあるのでエラがぬれる程度の海水と適度な温度が保たれればしばらくは生きることが出来るようです。そんな磯ガニは簡単な用具で捕獲できたのです。

一体どのように磯ガニを捕るのか!?どのようなことに気をつけて捕獲すればいいのか、ということを詳しく紹介していきたいと思います。

磯ガニを捕る為に必要な道具を教えて!?

カニ 捕り方 磯

用意するものはたった4つ。割り箸とタコ糸、スルメや煮干などの安いエサです。もちろん割り箸は通常のように割ってはいけません。割らずに割り箸の間にタコ糸を挟み糸が抜けないように結び、あとは長さを調節するだけ。糸にはエサもつけますからカニあっさりエサを捕られてしまわないように注意しましょう。しかけ作りはこれで完成です。また磯ではなく磯ガニがいそうな岩場を見つけて針金にイカゲソをつけたシンプルな遊び方は子供の王道!「やった〜、カニが釣れたよ〜」なんて子供の声が聞こえてくること間違いなしです。ただ服装は帽子やビーチサンダルが必須で、バスタオルや着替えを持参すると完璧。大人の女性は日焼け止めを必ず用意しましょう。

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磯でのカニの捕り方を教えて!?

糸の長さはカニがいるところに下ろせるくらいの長さにするので、カニがいるところめがけエサの付いた糸を垂らしましょう。するとカニがハサミでエサをつかみます。カニが引き上げる途中で落ちてしまわないようにそっと引き上げましょう。カニが浮いたときに引き上げることが出来るくらいの網を用意しておくとなお良いです。

まとめ

2パターンの磯ガニの捕り方を紹介しましたので、磯ガニが生息する場所に応じて使い分けましょう。

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