夏になると川遊びしてカニを捕まえることもあるのではないでしょうか?ドワーフクラブというカニを知っていますか?種類も沢山おり、カラーバリエーションも多く、小さくて可愛らしい姿をしています。飼育も特に難しいことはなく簡単に飼育できることから人気を集めています。
今回はそんなドワーフクラブはどれぐらい生きるのか、寿命についてご紹介します!
ドワーフグラフはどれぐらい生きるの?寿命は?
ドワーフクラブの平均寿命は4~5年と言われていますが、販売されているほとんどのドワーフクラブは2~3年経ったものなのでそこから2年ほど飼育するという形になります。
ドワーフクラブは「脱走の名人」とも言われています。水槽を掃除しようと流木を持ち上げた時に流木につかまって脱走、その他にはフィルターなどのコードに上って脱走するという事もあるので注意が必要です。
脱走したのに気づかずにドワーフクラブが水槽の外にずっといると命を落としてしまう可能性があります。食べ残しや排出物などをずっとそのままにしておくと衛生的にも悪く、ドワーフクラブが病気になってしまうのでこまめに掃除してあげることをおすすめします。
ドワーフクラブを飼育する際には飼育温度と湿度がとても重要になります。ドワーフクラブは、熱帯~亜熱帯で生息しているため暑い場所でも平気でしょ?と思っているひともおおいのではないでしょうか?さむい所は苦手ですが、暑すぎても弱ってしまうため水槽内は20℃~28℃を目安に保つ事が大切です。5℃以下でも生きることはできますが、活性が下がり10℃を下回ると命に関わるので注意が必要です。特に暑い夏、寒い冬などは気を付けなくてはなりません。
まとめ
今回はドワーフクラブの寿命についてご紹介しました。ドワーフクラブは、4~5年生きますが、ペットショップやホームセンターなどに販売されているものはすでに2~3年は立っているのがほとんどなので購入してから飼育するとなると2年ほどしか一緒に入れないということになります。
寿命以外にも脱走して命を落としたり、飼育環境が不衛生で病気になってしまう可能性があるので、こまめに水槽内を掃除して清潔に保つことが大切です。