サワガニの左右のハサミの大きさですが、若干右のハサミの方が大きいとのことです。しかし、また違うサワガニのハサミを見れば、左右大きさが一緒ということもあるようです。

サワガニのハサミなんて、左右同じだろうと思っていましたので、改めて無知なことを再認識致しましたが、このハサミって何らかの事情でもげたら、また再生することはあるのでしょうか?

左右大きさが違うサワガニのハサミは自切の場合だけ再生する

 

サワガニ ハサミ 大きさ 再生

オスのサワガニは、右のハサミが左より若干大きいとのことです。
ところが、たまに左側のハサミが大きいこともあるそうですね。

オスとメスでハサミの大きさに違いがあるということも、初耳ですが…

サワガニのようなカニのハサミですが、再生することはあるそうです。
ただし、いわゆる自切した場合に限るようです。

つまり、トカゲと一緒で、もぎ取られる前に、元々切れるようになっている面から、自分でもぎ取るような場合は、ハサミも再生するとのことです。

大きさが左右で違うオスのサワガニのハサミは再生可能なの?

サワガニのオスとメスの区別は、ハサミの形や大きさの違いで区別できるようですし、お腹の形からも容易に判別できるようです。

左右のハサミの大きさが違い、右のハサミの方がやや大きいのがオスであり、左右のハサミの大きさが同一であるのは、メスという覚え方で間違いないでしょう。

カニのような脱皮する生き物は、元の体に小さいハサミが徐々に生えてくるというのではなく、殻の中において、ハサミが再生し、いきなり、全身が完全な状態に(ハサミも生え揃った状態に)、脱皮するという場合があるそうです。

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サワガニのオスとメスは脱皮で再生するハサミの大きさの違いで判断できる

また、オスのお腹は、先端が尖った三角形のような形ですが、メスは、丸みを帯びたお腹の形をしているそうですので、オスとメスの区別はここからも判断しやすいでしょう。

サワガニのようなカニのハサミは、基本、トカゲのようには生えてこないようです。
トカゲの場合、しっぽは切ったところから、再生するようですが、カニの場合は、脱皮の際に、同時にハサミも再生するという認識の仕方でしょう。

従って、ハサミを取ってしまうと、脱皮が早まるという印象でしょう。

まとめ

サワガニが自切して、片方のハサミだけになったら、見た目には不自由そうに見えますが、普通に生きて行けるそうですので、心配はしなくてもよさそうですが…

次に脱皮するときには、小さめのハサミが生えてくるそうです。
脱皮によって、ハサミは再生しますので、問題はないと思います。

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