サワガニの魅力に、外見の可愛らしさや動作の可愛らしさが挙げられます。
さらに、その小ささも、とてもキュートです。

稚ガニは、大人のサワガニと同じ容姿で産まれてくる事が最大の特徴です。
卵から孵ってすぐですから、相当早い段階から大人の姿をしているのですね。
サワガニの大人も可愛らしいのですから、当然稚ガニはとてもとても愛らしいのでしょうね。

自然界では、サワガニのお母さんが稚ガニをしばらく抱いている状態で過ごします。
その姿も微笑ましくて、とても可愛らしいのではないかと思います。

ちなみに、普通のカニというのは、親と違う姿で産まれてくる事が多いです。

サワガニの稚ガニ、飼育方法

 

サワガニ 稚ガニ 飼育 エサ

では、稚ガニの飼育はどうしたら良いのでしょうか。

環境的には、水槽を用意してください。
水槽は、プラスチックまたはガラスのものを選ぶようにしてください。

なぜ水槽かというと、バケツなどではサワガニをよく観察する事ができないといわれているのです。
せっかくなので横からも観察したいのが親心ですよね。

水を入れてあげるのですが、急激な温度変化には気を付けてあげてください。

底に入れるのは砂や枯れ葉、石です。
これらは川で採取できます。

スポンサードリンク

サワガニの稚ガニ、エサは?

サワガニは雑食ですから、金魚のエサをあげても食べてくれますし、アカムシ、イトミミズ、藻やしらす干しも食べてくれます。

しかし、食べ残しを放置して水質を悪化させてしまう事だけは避けてくださいね。
食べ残してしまったエサはすぐに片づけてあげてください。

稚ガニの中でも、孵化をしてすぐの小さな稚ガニの場合は、テトラミンを水でといて与えます。

テトラミンは、熱帯魚の餌で非常にメジャーなフレークフードの一つです。
健康維持のために必要な成分がたくさん含まれています。

ただ、水の汚れが激しくなる場合もありますので、エアポンプを使用して水の巡回を行う事を忘れないであげてくださいね。

まとめ

サワガニの稚ガニは、お母さんとそっくり同じ形をしているのですね。
小さいのでとても可愛らしいでしょうし、きっと見ているだけで癒されそうですよね。

金魚のエサなど、なんでも食べてくれるというのも嬉しい点の一つですね。

スポンサードリンク