夏になると子供と一緒に川や海に遊びに行く人も居るのではないでしょうか?カニを捕まえてくる人も居るかもしれません。ドワーフクラブという種類のカニを知っていますか?種類によってカラフルなカニも居て、とても小さいので見てると癒されるとして人気のようです。

犬や猫などの大きな動物とは違って飼育が簡単なので飼っている人も多いようです。いくら簡単といっても初めての人は何が必要なのかわからない人も多いようです。今回は、ドワーフクラブの水槽にヒーターは必要なのかについてご紹介します!

ドワーフクラブの水槽にヒーターはあった方がいいの?

ドワーフクラブ ヒーター

ドワーフクラブは熱帯~亜熱帯に生息しているため、飼育している水槽内の温度は20℃~28℃に保たなくてはなりません。18℃以下になった場合も生きることはできますが、動きが鈍くなり10℃以下になると命を落とす可能性があります。

ドワーフクラブの飼育は、温度管理がとても重要になるのでヒーターはドワーフクラブの飼育に適した水温を保つ事ができるそうです。

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ドワーフクラブはカニですが、水中と陸地の両方を作ってあげなくてはなりません。水槽の半分には砂利などを盛り上げて陸地に半分は水中を作ります。水は陸地が浸るくらい入れて、水中にヒーターを設置すれば設定温度に保つ事ができ、砂利の表面も設定温度に温めることができます。

設置が終わったらふたをしてあげれば快適な温度を保つことができます。しかし、寒さだけでなく蒸れにも弱いのでずっとふたをしておくと湿度が上がりすぎてしまうのでふたをあけたり、しめたりして調節してあげてください。ドワーフクラブは「脱走の名人」とも言われているので、ふたを開けているときは逃げられないように注意が必要です。

まとめ

今回はドワーフクラブの飼育にヒーターは必要なのかについてご紹介しました。ドワーフクラブの飼育は温度管理がとても重要となります。ドワーフクラブは、熱帯~亜熱帯で暮らしているため寒いところが苦手でだからといって暑すぎてもダメなようです。水槽の中の温度は20℃~28℃を目安に保たなくてはなりません。

ドワーフクラブの水槽にはアクアリウム用のヒーターが良いようです。10℃以下になると命に関わるので15℃以下にはならないよう注意が必要です。

 

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