ドワーフクラブという名前を聞いただけではどんな生き物なのかわからない人の方がほとんどではないでしょうか?ドワーフクラブは淡水のカニで女性でも簡単に飼育でき、姿がカワイイことから人気沸騰中のようです。
カニにも沢山の種類が居ますが、ドワーフクラブはどんなカニなのか気になりますね!それでは今回は、ドワーフクラブにはどのような種類のカニは居るのかご紹介します!
どんな種類のドワーフグラフが居るの?
<ゲオセサルマ属>
・バンパイアクラブ
紫、黄色の妖艶な配色でとても美しくバンパイアクラブという名前には妖しく輝く黄色い目が由来となっているそうです。
・ディープレッド・バンパイアクラブ
レッドデビルクラブとも呼ばれドワーフクラブの代表種です。ディープレッド・バンパイアクラブはハサミ脚と甲が鮮やかな紅色が特徴のようです。
・ディープオレンジ・クラブ
名前の通りハサミ脚がオレンジで甲は青みがかり、昔は「カリマンタン・レッドクラブ」「マンダリンクラブ」などと呼ばれ流通量も多く定番の種類のようです。
・ホワイトオーキッド・バンパイアクラブ
脚は淡紅色、ハサミ脚はクリーム色をしているのが特徴です。ホワイトオーキッド・バンパイアクラブの「オーキッド」は植物のランの事を示し、可憐な印象のカニのようです。色を除いてはハサミ脚がレッドオーキッド・バンパイアクラブに似ているそうです。
・レッドオーキッド・バンパイアクラブ
ホワイトオーキッド・バンパイアクラブとハサミ脚の形は似ていますが、それを赤くしたのがレッドオーキッド・バンパイアクラブです。
<レピドテルプーサ属>
・オレンジアーム・クラブ
レピドテルプーサ属の中でも最も流通量が多く、入手しやすく名前の通り、オレンジ色のハサミが特徴のドワーフクラブです。
・ブルーダート・クラブ
青い甲に白いハサミ脚が特徴のドワーフクラブでホワイトアーム・バイオリンクラブとも言われているそうです。
・インドネシア・パンダクラブ
名前の通り、パンダのような白と黒の模様が入っているのが特徴的なカニです。
まとめ
今回はドワーフクラブの種類についてご紹介しました。ドワーフクラブには、ゲオセサルマ属とレピドテルプーサ属が居るようです。それぞれ甲の色やハサミ脚の色も異なり、とても小さく可愛らしいカニです。パンダと付くカニは本当に白と黒のパンダの模様でとても変わった種類のカニが沢山いるようです。実際にどんな色をしているのか見比べてみたいですね!