イソガニは、比較的体が丈夫な事で知られています。
夏などに磯遊びをしていると、とても気持ちが良いですね。
そんな時にイソガニを見かける事があります。
イソガニを見かけたらどうしますか?
実はイソガニを自宅に持ち帰り、飼育をしているという方が比較的多いのです。
イソガニを飼育する時には水槽を使用してくださいね。
カニの数にもよりますが、水槽の大きさは45㎝~60㎝が理想です。
水槽の中のイソガニはできるだけ1匹のみが理想とされています。
あまり多くのイソガニは捕まえないようにしてあげてください。
では、イソガニの餌はどのようなものを選んであげると良いのでしょうか。
イソガニを飼育する場合のエサは?
イソガニを飼育する場合は、海水を使用します。
そして、その海水を汚さない事が大切なのです。
ですから、餌は海水を汚さない餌をチョイスしてあげてください。
例えば、キャベツだとかシラス、ミミズ、ふなどです。
回数的には一日に一回から二回程度あげてください。
そして、食べ残してしまった餌は早めに掃除をしてあげてくださいね。
食べ残しの回収は目の細かい網を使用すると綺麗に取り除く事ができます。
イソガニが餌を食べない場合は?
実は、カニは小食であると言われています。
ですから、少なめにあげる事がポイントでもあるのです。
餌をあげすぎてしまうと、水質汚染をする可能性もあります。
カニは餌を数日間食べない程度では健康上に問題はないともされます。
しかし、餌をまったく食べないという場合は、イソガニにとって心地の良い環境がきちんと整っていない可能性があります。
そんな時は、まず環境に気を使ってあげてください。
まとめ
イソガニだけではないのですが、生き物を飼育する際に気になる事の一つが、やはり餌の事ではないでしょうか。
餌はあまりにも食べないと心配になりますよね。
イソガニの体調が悪いのか、あまり食べない事が普通のイソガニにとってその餌の量が普通なのかはよく見極めなくてはいけません。
また、水槽の環境についてもきちんと考えてあげる必要があります。
イソガニは綺麗な環境で生きているカニなので、是非綺麗な水槽を保つようにしてあげてくださいね。