知ってるカニは何ですか?そう聞かれたら真っ先に思い浮かぶのはタラバガニや毛ガニ、松葉ガニなどの美味しいカニがすぐに頭に思い浮かぶと思いますが、珍しい種類のカニで『キンチャクガニ』と言うカニは知ってますか?
キンチャクガニは応援するカニとして有名で手にポンポンを持っているカニなんです。その姿が可愛いと人気も高くペットとして飼育する人もいます。そんな可愛いキンチャクガニの飼育方法などについて紹介したいと思います。
キンチャクガニ飼育するには
巷ではチアガールなどと呼ばれる応援するカニのキンチャクガニですが飼育をする場合にどんな環境にしてあげると良いのか知りませんよね?飼育してみたいけど飼育方法が分からないと何もする事が出来ません。そこでキンチャクガニの飼育方法について探ってみましょう!
水槽で飼えるのか?
可愛い動きのキンチャクガニは動いている所を見ると飼ってみたくなりますよね。でも海水で生きているカニを水槽で飼えるのか?カニもしっかりとした環境を整えると水槽での飼育は問題なく出来ます。
水槽の大きさについて
水槽で飼える事は分かったけど飼育する水槽はやっぱり大きな方が良いのか気になると思います。大きな水槽のメリットと言えば水質の悪化が少なく維持しやすい事があげられますが飼育する時の水槽の大きさどうなのか?
水槽は45cm程度で充分に飼育できます。キンチャクガニは体長が2cm無い程度の大きさですので無理に大きな水槽でなくても問題はありません。底に砂利を敷いて石やラインブロック、隠れやすい場所などを作って25度前後の水温にしてあげましょう。
餌や餌の頻度はどれくらい?
次に考える事は餌です。生き物ですから食べないと生きていけません。カニって何を食べるのか悩むかと思いますが飼育なら人工餌でも問題なく食べます。キンチャクガニは主にプランクトンなどを食べますが冷凍ブラインシュリンプなども食べます。物陰に隠れて食べたりする事が多く見られますので隠れやすい場所は作ってあげましょう。
混泳は出来るのか
水槽内も混泳すれば賑やかになり見ていても気持ちが良くなりますよね。キンチャクガニの混泳は出来るのですが選ばなければなりません。カクレクマノミやマキ貝などは問題なく混泳する事が出来ます。またイソギンチャクも可能です。
まとめ
キンチャクガニはペットとして飼育する事は可能なので可愛い動きを自宅で見る事が可能なカニです。飼育する為にはしっかりとキンチャクガニが馴染める環境を作ってあげましょう!